ご覧頂きありがとうございます。
はじめまして。Kanaです＾＾
この記事では
長い間自分の存在価値を見出せず
苦しい日々を送ってきた私が
日々穏やかで幸せな毎日を
送る事が出来るようになった秘密、
そして現実に変化をもたらすことができた
出会いやきっかけを自己紹介を交えながら
お話をしていきたいと思います。
私が自分の軸を見つけ、
心から幸せを感じて
生きられるようになるまでには
沢山の困難がありました。
そして数年前の私は、
自分自身、自分の過去、
すべてが大嫌いで思い出すだけで
惨めな気持ちになり
（できる事なら過去を消し去りたい…）
毎日毎日思っていました。
しかし、その経緯のお陰で
今の私が存在しているという事に深い愛と
感謝が心から出てきたことによって
目の前の現実が穏やかに変わり始めたのです。
それは、紛れもなくあの日
[私は変わりたい」
そう強く思った事が新たな私を踏み出す
きっかけとなりました。
今、以前の私のように現実が上手くいかずに
苦しい想いをしている方に
「私にも現実を変える事が出来るんだ」
という事、自分らしく心穏やかに生きる事の
幸せと楽しさを一緒に知ってもらいたくて
これからの話を進めていきたいと思います。
長くなると思いますので、リラックスして
「自分にも当てはまる事があるかな？」
というように、軽い感じで読み進めて
頂けたら有難いかぎりです。
Contents
無価値観が出来上がった幼少期
「何やっても上手くいかない…。」
「しょうがないよ、
私には普通の事が難しい…」
全てがうまくいかず苦しかった時に
ボソッと出てきた心の声・・・
私は生まれつき持病があり幼少期は
入退院を繰り返す日々を送っていました。
何度も手術を受けましたが幼かった事もあり
あまり恐怖心を感じる事もなく、
入院中に出会う同年代の子達とそれなりに
楽しい入院生活を送っていました。
周りには同じような病気、
同じ痛みを持った子ばかり。
私にとってはその環境が
普通であり居場所でした。
しかし、保育園に入園したあたりから、
「私はみんなと違うんだ…」と
なんとなく感じるようになっていました。
小学校入学後はさらにその気持ちを
強く感じる出来事が多くなりました。
入院や病欠で学校を休む事が多く、
そのせいでなかなかクラスには馴染めず
勉強もついていけない…
休み時間に皆で鬼ごっこをして遊んでも、
すぐに息切れがして途中退場…
楽しいプールの時期でさえ
泳げなかった私は夏休みに
自主練をした後クラスの全員の前で
１人で泳がなければいけない…
そんな状況もありました。
出来ないことが恥かしくて、
悔しくて…屈辱でした…
勉強もできない、スポーツもできない
友達と足並みを揃えられない…
そのうち友達にも誘ってもらえなくなり、
休み時間は１人で教室にいる事も
多くなりました。
毎日が辛くて、
「私は何の為に学校に行かなければ
ならいけないんだろう…」
子供ながらにそんな気持ちを
感じていました。
この頃から人と違う自分
人と足並みを揃えられない自分、
そんな自分＝価値がない
という方程式が無意識のうちに
どんどん育っていったように感じます。
とにかく自信がない、
得意なこともない、
すべてが普通以下。
やってみたいなという事があっても
最初に出てくる言葉は
「私にはどうせ無理…。」
そのうち何をやるにも
ブレーキがかかり、
やらないという選択ばかりを
選ぶようになりました。
今の私がその頃の私に
声をかけることができるなら、
「そりゃそうなるよ！！」と
苦笑いで励ましますが、
当時の私は目の前の現実が全てでした。
何もできない自分は、
「せめて周りの言う事を聞いて
役に立とう…」
それが自分の存在価値を見出す
唯一の術でした。
完全にＹＥＳマン。
それでも、一人でいる孤独に比べれば
耐えられました。
孤独と無価値観
その寂しさと恐怖が自分の首を
どんどん絞めていきました。
なのでいつも考える事は、
「どうやったら友達に好きになって
もらえるだろう…」
「仲良くなるには
どんな努力が必要だろう…」と
そんなことばかりを考えていました。
嫌われないように、
好きになってもらう為に…
すべて相手主体。
例え嫌なことをされても、
「私がなにか嫌なことをしたんだ…」と
自分を責め、そのうちに
何をしてもいい相手、
都合のいい相手というような
レッテルが貼られますます学校に
行くのが嫌でたまらなくなりました。
そんな私を見て両親は
心配でたまらなかったようで
落ち込んでいる私を見るたびに
「かなは皆とは違うから無理ができないの。
自分を責めなくていい。」と
よく言っていました。
そしてその心配はさらに続き、
私の身体を心配するあまり
私がやってみたい事や
挑戦してみたい事に対し、
「かなには難しいと思うよ…」
「あまり無理をしないで欲しい…」と
ことごとく私の意見にストップを
かけていました。
もちろん、
愛情がゆえという事は理解していましたが
そのような状況が繰り返される度に
いつしか、自分の判断に不安を覚え
自分で決断するという事に対して
自信がなくなり、自己肯定感の低さに
さらに磨きがかかっていくのでした。
とにかく、
自己肯定感もなければ、
自己信頼もない……
自己愛なんてとんでもない！！
という状態でした。
大人になっても変わらない現実
そんな自分に嫌気がさし、
大人になってからは
「こんなんじゃ全然ダメ……」
「変わる為に行動しなきゃ！」と
掛け持ちで仕事をしてみたり、
人間関係を築く為に誘われた
飲み会いや遊びはとりあえず行ってみる、
自信をつける為に洋服を買って
メイクしてオシャレをしてみる、
というような行動を繰り返していました。
しかし、
一向に状況は良くなるどころか
悪くなるばかり……
睡眠時間は減り、
いつも眠気とダルさに襲われ…
遊びや飲み会も誘われたら
積極的に参加をするけど
気疲れして心から楽しめない…
掛け持ちで仕事をしているにも関わらず
日ごろのストレスのせいか
休日になれば散財する…
すれ違いの生活で家族関係も
冷たい空気が漂っていました。
振り返れば、もはや負のループ。
無理した付き合い、
無駄な買い物、
無駄に気を遣う…
とにかく、
自己肯定感、自己価値を
感じられる事に対して
起こしていた行動ばかりでした。
そのような背景の影響なのか、
恋愛もなかなか上手くいかず…
過酷な恋愛をしたり、周りから
反対されるような人を好きになったり、
苦しい恋愛が多かったように感じます。
今までと好きになった事がないような
タイプの人を好きになり
「今度こそは！！」と思っても…
その人の事を好きになればなる程、
「こんな私じゃ
嫌われるのではないか…」
という恐怖心が出てきて、
さらには
「私にはこの人は
もったいない…」という
自己否定が入りますます
自分の気持ちに素直になれない。
そしてここからは…
お決まりのコース…
自爆への道へまっしぐら…。
上手くいかない現実と苦悩
家族関係、仕事、人間関係、恋愛、経済
全て自分の理想とはかけ離れていました。
そして30歳の時にふと、頭によぎった言葉…
「私、人生のバランス全部
崩れてるよね…？」
自分の過去も、今目の前の現実も
すべてが苦しくて、
「こんな人生なら子供の時に
痛い思いまでして助からなくて
良かったのに…」と
罰当たりなことを思ったものでした。
しかし、この辛い現実がきっかけで私は
「自分を本気で変えたい」
と思うようになりました。
ただ、自分を変える為には
「何をどうやって変わればいいんだろう…」
（趣味を見つける…？）
（仕事に専念する…？）
（美容に没頭してみる…？）
色々なことが頭によぎったけど
今まで全く努力を
してこなかったわけでもない。
でも現実は変わらなかった…
何かが違う……
もう一人の自分との出会い
そんな時、たまたま見ていたインスタで、
私の好きな発信者さんが自分らしさを
ベースにしたコーチング講座を
立ち上げられたことを知りました。
今まで自己否定ばかりを繰り返してきて
自分らしさなんて考えたことも
なかったのですが、
その時初めて…
「自分を知りたい」
と思ったのです。
そして講座を受けることに。
これが私が変わる第一歩となりました。
コーチングスキルで相手の潜在意識に
アプローチをかけて自分らしさを発見する
というプログラムだったのですが
受講中にプロコーチから
コーチングセッションを
受ける機会が設けてあり、
私もセッションを受けました。
すると、今まで言葉にしたことがない
心の声がポロポロと自分の口から
出てくるのです。
言葉では説明しづらいのですが、
セッションを終えた後は、
心が解放されたような感覚、
そしてもう一人の私を初めて
知ったような感覚になりました。
そしてその時初めて、
「私はずっと心が
苦しかったんだ…。」
と気付いたのです。
それからというもの、潜在意識、量子力学、
引き寄せなど目に見えない分野を色々と
探求していきました。
それは「自分の内側を知る」という事が必ず
人生を変える第一歩に繋がる気がしたからです。
人生が大きく変化する出会いと学び
自己探求についての学びをしている中で
１人の先生と出会いました。
この先生との出会いで
目の前の現実が確実に
変わっていきました。
大人になった自分を最教育する事、
思考・マインドの整え方、
引き寄せの法則など多角的視点から
人生を変えていく為の知恵を学びました。
そして、その中で人間行動学で有名な
Drディマティーニという方の知恵を学び
目の前の現実は自分が作り出している
という事実を知った時、今まで私の現実が
うまくいかなかった理由が
はっきりと分かったのです。
新しい私へ変化するためのマインド改革の幕開け
それからというもの、
今の自分に必要な行動を
徹底的に見直し、自分の内側に
意識を向けるように変えていきました。
今までは意識をして生活をするというより、
タスクをこなしてとにかく１日を終える
という毎日の繰り返しでした。
なので、まずは日常生活の見直しから始め
１日の始まりから終わりを常に
自分の意識の中でコントロール
するように心がけました。
丁寧な毎日はその先の未来に繋がる
という事を知ってからというもの、
今この瞬間の自分の気持ちを
優先的に考えて行動に移すことをしました。
もちろん最初は簡単じゃありませんでした。
自分を優先する＝自分勝手で嫌われる
という固定概念があり、
それがブロックとなって
行動に移せなかったのです。
しかし、先生のお陰で
思考と感情のコントロールが
出来るようになってからは
その考えさえも転換する事ができ
自分の在り方や心の状態が
変わっていきました。
目の前の現実が変わり始める
人生のバランスが崩れて
あれだけ自分の事が嫌いだったのに
自分の内側が変わり始めてからというもの…
厳しくて怖かった職場の上司や
先輩との関係が良くなり
勤務体制を変えてもらえたり、
なんでもない時に
臨時収入を頂けたり、
不思議な事が起こり始めました。
両親との関係も決して
良いと言えない状況が続き
不穏な空気が流れていた
時期が長かったのですが
今ではそれが嘘のように解消され
数年前では考えられないような
穏やかな空気が流れています。
長年やりたかったドライヘッドスパで
人を癒すという夢さえも
先輩からの紹介で縁を繋いでもらい、
両親の協力によって自宅にサロンを
作る事が出来ました。
プライベートでも同じような
感覚をもった人との出会いや
今までの人間関係でも
本当に居心地がいいと
思えるような人だけが残りました。
私がやってきたことは、
「ただただ自分を整える事だけ」
自分の事を理解し
コントロールできるようになってから
毎日に楽しさと充実を感じて自分らしく
日々の生活を送る事ができるようになりました。
そして、子供の頃に感じていた
一人でいる事への寂しさや恐怖の感情でさえ
自分自身で埋められるようになりました。
周囲にも幸せな変化が起こりだす・・・
そして、その知識や知恵を家族や
仲の良い先輩に伝え実践してもらったところ
自分の中のブロックに気付き
思考が変わることによって、
物事の見方や解釈が変わったと
言ってもらうことが多くあり、
それに伴って、
仕事、家族、友人関係に
良い変化が出たと言われました。
‘‘私‘‘を幸せにする切符
今まで自分を変える為に、
脳科学、潜在意識、量子力学
引き寄せの法則などを学ぶために
セミナーに参加したり、
動画や本で学んだり、
プログラムコーチングを
受けてきました。
その中で自分を幸せにするために
絶対知っておいた方が良い知識や
知恵がたくさんありました。
色んな学びを通し、日々私が実践、
実験して体感する事ができた学びを
１人でも多くの人に届けたい。
その想いから、
インプット・アウトプットの
両方からのアプローチによって
意識に変化をもたらすプログラムを考案
あなたに伝えたいメッセージ
私はこれからどんな人生を歩みたいのか…
どんな自分でいたいのか…
自分の過去を振り返り、
内側を見つめて出た答え。
それは、
周りの環境や他者に左右されることなく
人生を主体的に生きていける心の状態を作り
心の幸せをサポートする事。
そして、大切な身体を癒す事。
誰もが自分だけの世界を
持っているからこそ、その世界が幸せで
温かであるように全力で応援したい。
そんな想いでブログを書き始めました。
自分という存在を否定し続けてきた私が
内側を整える事で心から幸せを感じながら
目の前の現実が変わり始めたように…
次はあなたが
新しい私へ変化する為の扉を開ける番です！！
